当教会の歴史と会堂について

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十文字に教会が献堂されたのは1949年6月。その10年以上前の1935年2月からクレーグ先生、カクラン先生による開拓伝道が始まっていますので80年以上の多くの信仰の歴史があります。

 

 

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十文字教会の会堂設計は現在でも大阪心斎橋の大丸デパート、東京の山の上ホテルといった有名な建築物を始め、教会、学校、病院、住宅など作品数は1600にも及び、東南アジア各地にも優れた建築を残している滋賀県近江八幡のヴォーリズ建築事務所によるものです。

創立者、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計に取り組む信念であった『建物の風格は人間の人格と同じく、その外観よりもむしろ内容にあります。』のとおり、十文字教会の会堂でも素晴らしいヴォーリズの魅力の一片を感じることができます。

 

献堂式1949年6月19日

当教会の会堂は、県内に唯一残ったヴォーリズ建築としてその歴史的価値が認められ、2018年11月2日に、国の登録有形文化財として登録されました。
これからも地域の文化遺産として大切に管理し、地域の皆様にさらに愛され親しまれる教会として、このところで礼拝をささげてまいります。

 

 

 

 

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0182-42-3852

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